毎日痛み止めを飲むと痛みが治りにくくなる?
慢性的な片頭痛などで、痛み止めを毎日など高頻度で服用すると痛みが治りにくくなることがあります。
これは薬物に対する耐性や依存性が関与している可能性があります。
薬物耐性
長期間にわたって痛み止めを頻繁に服用すると、身体が薬物に対して徐々に耐性を持つようになることがあります。
これは、薬物の効果が減少し、同じ量の薬では以前ほどの痛みを和らげることができなくなる現象です。
このため、次第に高用量の薬が必要となることがあり、それによって健康へのリスクが増大する可能性があります。
依存性の形成
高頻度で痛み止めを服用することは、身体が薬物に依存する可能性を高めます。
薬物が痛みを和らげる一方で、身体はその薬物に対して依存し、薬なしでは痛みが我慢できなくなることがあります。
この依存性が形成されると、薬物をやめることが難しくなり、治癒や痛みの管理が困難になる可能性があります。
炎症や治癒の阻害
痛みは通常、身体が何らかの損傷や炎症に対して発する警告信号です。
痛み止めを頻繁に服用すると、痛みを感じずに活動できるため、患部の炎症や治癒が遅れることがあります。
これにより、本来ならば痛みが治るはずの状態が先送りされ悪化し、治りにくくなる可能性があります。
痛み止めを過剰に使用することは、薬物耐性や依存性の形成を促し、本来の病態や治癒プロセスを阻害する可能性があるため、慎重に使用することが重要です。
自己判断だけではなく症状によっては医師の指導を仰ぎ、適切な用量と使用頻度を守ることが大切です。
また、長期間にわたって痛みが続く場合は、痛みの原因を正確に診断し、適切な治療法を選択することも重要です。
セルフケア
あとは、直に頭痛や自律神経が解消するわけではありませんが、頭の働きを良くして、脳脊髄液の循環を回復し頭痛の予防にもなる耳を引っ張るイヤープルというセルフケアがあります。
やり方は、耳をしっかり深めにつまんで、同時に左右へ耳を引っ張ります。
5秒から10秒くらいを、1日5回程度、行ってみてください。
初めは痛いかも知れませんが、回数を重ねると次第に耳が柔らかくなって痛くなくなります。
耳は頭の動きに重要な側頭骨に乗っかっているので、耳の柔らかさと側頭骨の柔軟性がリンクします。
頭が柔らかくなることで脳圧が下がって、身体の圧が下がって、頭痛や吐き気などに効果がありますので是非行ってみてください。
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました!
今回の記事があなたにとって、少しでも有益な情報でしたら嬉しいです。
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